ハーヴィースペクターに憧れて。

150人以上の経営者を取材した、若輩ビジネスマンのブログ。

【大学卒業から1年】改めて感じたオンリーストーリーのありがたみ

今日、Facebookを開いたら「卒業式の投稿をしてからちょうど1年です!」という通知がきた。

 

せっかくの機会なので、この1年ぼくが正社員として働くなかで改めて感じた「オンリーストーリーという環境のありがたみ」について、書いていこうかなと思います。

 

 

普段ぼくは、同級生などと飲みに行ったりすることは少ないのだけど、たまに中学や高校、それから大学時代の同級生と飲みに行くことがあった。

 

そこで話を聞いていて感じたのは、みんなの現状が大きく下の3つに分けられるということだ。

 

  1. 転職した
  2. 転職しようと考えている
  3. 転職までは考えていないが、現在の職場になんらかの不満がある

 

要するにみんな、いまの環境からなにかを変えたい(変えた)ということを言っていた。

 

 

一方のぼくはと言うと、大学3年時にオンリーストーリーでインターンとして働きはじめ、新卒1年目の終わりを目前に控えた今日までを含めて、もう3年も同じ職場にいる。

 

ある意味で、同級生のみんなとは対極にいるような状態だ。

 

どうしてなのかなと考えたときに、ぼくがオンリーストーリーという環境に感謝できているからかもしれないなと思った。

 

ぼくの感じる、オンリーストーリーで働くことのありがたみは、大きく言うと3つある。

 

 

1つ目は「みんないい人」

 

さっきの同級生たちとの話に戻ると、みんな「仕事での成果」と「良好な人間関係」の2つの指標を、同時に追わないといけないのが大変だと言っていた。

 

一方でぼくは、いい意味で後者に全く気を遣わなくていい。前者の「仕事での成果」だけに集中することができるのだ。

 

この環境を社長のてつさんを始めとして、会社全体で作り上げていけてるということに、まずは感謝しなければいけない。

 

 

2つ目は「継続成長」

 

ぼくはオンリーストーリーの3期目から参画して、いまで6期目になるのだけど、その間まったくスピードをゆるめることなく、成長し続けている。

 

そんな刺激的な状況の当事者としていられることに、ぼくはとても価値を感じている。

 

 

そして3つ目は、「環境の改善」

 

いまのオンリーストーリーの福利厚生は、3年前とは比べものにならないくらい充実している。

 

note.mu

 

個人的に一番大きな変化は「オフィス移転」だ。

 

ぼくはオフィス移転というのは、基本的には「伸びているベンチャー企業」でしか得られない特権だと思っている。

(でしか、というのは言い過ぎかもしれない。

まだ経験が浅く…笑)

 

世の中でオフィス移転を経験できる人というのは、そう多くはいないかもしれない。

 

ちなみにその以前は、オフィスと呼ぶにはほど遠い、マンションの一室がぼくたちの職場だった。

 

ワンルームしかないのにメンバーが多いときには15人以上いて、もはや業務ができる状態じゃなかった。

 

外でのアポが終わったあと、会社には帰らずカフェで仕事した日々がなつかしい。

 

 

少し脱線したので話を戻すと、いま挙げたようなオンリーストーリーのありがたい環境というのは、もちろんぼくが社長のてつさんたちと一緒に作ってきた部分もあるが、現状はほとんど「与えてもらったもの」ばかりだ。

 

これからは「与えられる側」ではなく「与える側」、つまりオンリーストーリーという船を作っていく側として、もう一段階ギアを上げていく所存である。

 

「平野哲也を経営者として勝たせる」ことを、マジでガチでマジでガチでマジでガチで人生の指標に置く

 

number.bunshun.jp

この記事にあるようにマンチェスターシティは

監督とフロントの力が一体となり、

2010年代になり、強固なチームになってきている。実際PLを三度も優勝している。(歯痒い…

→この記事は、チームや組織において「リクルートの大切さ」を如実に表してもいて面白い。

 

(我が、チェルシーも学んでほしいものだとつくづく思うところだ。)

 

改めて、

「コミット」という言葉だとちょっと安っぽいので、「マジでガチで」のリピートでぼくのこの決意を感じていただければ幸いです。

 

会社としてもぼく個人としても、「成果」と「成長」の両軸を追求していかなければいけないなと、新卒2年目のスタートを前に改めて強く感じている。

 

 

 

長文になりました🙇‍♂️

 

「PDCA理論」ではなく「YKK理論」

この1週間は、改めてYKK理論」の重要性を痛感した。

そんな1週間だった。

 

YKK理論」というのは、ぼくが社外で1番尊敬するビジネスマンである福山敦士さんが提唱する、「Y(やって)、K(感じて)、K(考える)」というメソッドである。

  

diamond.jp

 

このメソッドの肝は「とりあえずやってみる」ということだ。

それによって「修正力」が身につき、「スピード感」が生まれる。

 

従来の「PDCA理論」でいうと、ぼくは元来「P」の「計画」で頭でっかちになってしまい、身動きがとれなくなるタイプだ。

 

そしてここ最近はその傾向が、如実に出てしまっていた。

 

例えば、先週の会社全体で行われた月末会議。

自分は中心メンバーということもあって、会議中のKPIに「発言量」を置いていたのだけど、それを達成できなかった。

なにを言おうかと頭のなかで考えてばかりしまって、なかなか手を挙げられないのだ。

 

ここでもしYKK理論を適用するなら、「とりあえず手を挙げてみて、当たってから発言内容を考える、話ながら自分の考えをまとめていく」ということになる。

ただ、先週の自分にはそれができなかった。

 

月末会議が16日の日曜日にあったのだけど、その2日後には追い打ちをかけるようにこんな記事が社内の情報共有スレッドで回ってきた。

blog.tinect.jp

 

ちなみに、16日の2日後である3月18日はぼくの誕生日だ。

とんでもないプレゼントをもらってしまったものである。笑

 

そんな経緯もあって、今週はとにかく「YKK理論」の実践を意識していた。

そして、その理論の実践を意識するなかで、早速その重要性を再認識するできごとがあった。

 

日本で1番のPCリユース事業を展開している企業様の元へ、ご利用していただいている弊社サービスの更新打ち合わせに伺う機会だ。

 

1年更新のプランを持っていたのだけど、正直、厳しかった。

なぜなら、ご期待に添える成果を満足には出せていないからだ。

 

それでもなんとか更新をお願いできればと、6個の改善策を持参し提案した。

ただ、返ってきた答えは「NO」。

 

悔しいけれど、そう言われても仕方のない数字だ。

だけれども、その言葉に続けて担当の方がこんなことを言ってくださった。

 

「けどぼくは小山さんを信頼してるから、小山さんがお願いするなら更新するよ。」

 

 

言い終わると同時に、文字通り間髪入れずに「お願いします」と言っている自分がいた。

もうそこにはロジックなんか関係ない。やるかやらないか、それだけだ。

 

先週の自分なら、もしかしたら返事に一瞬ためらったかもしれない。そして、契約を打ち切られてしまっていたかもしれない。

 

「考えるよりも、とりあえずやってみよう。手を挙げてみよう。中身はそれから考える」と意識していたからこそ、とっさに出てきた反応だったと思う。

 

ちなみにぼくの知る限りで、この「YKK理論」を実践している世界で最も著名な人物は、マンチェスター・シティ監督のジョゼップ・グアルディオラだ。

彼は持ち前の「修正力」を生かし、プレミアリーグ新記録となる「勝ち点100」という偉業を成し遂げた。

www.theworldmagazine.jp

 

とにかく大事なのは、「とりあずやってみる」ということ。

たとえそれによって前進した度合いが1.01倍でも、その積み重ねによって人は成長することができるのだ。

 

 

 

 

2019/03/13

“存在感”

 

自分に今1番感じられず、

悩んでるというか、壁が来たという印象。

 

自分が社外のビジネスマンで最も敬愛している

福山敦士さんが日々反省としてブログを更新し続けた、という話を思い出し、2ヶ月ぶりに更新してみることにしました。

 

自己内省(本当は、内整?なはず)のため、

投稿をタスクが毎日落ち着いた際になど言語化のためにアウトプット再開しようとおもいました。

肝は福山さんにも教えてもらいましたが、

Facebookとかには、投稿せず、やること。

 

投稿の内容は、

今自分の何をアウトプットするのかというと、

とにかく成果が残せていない状況だと、

心が荒むな、という感覚になる。という

メタ認知をしている状況。

この状況をポジティブに捉えております。

 

どういう状態かというと、

毎日が不安で存在価値を感じれず、

社内の目が自分へ向けられている時は、

軽蔑や攻撃の矢印を向いてる風にどうしても、

捉えてしまう。

 

かけているメガネが成果出ている時とは、

全く別物、本当に自分の目で見ている世界なのか?という経験を今しているな。と感じています。

 

しかし、この状況の最大限体感しているのが、

レアルマドリードのギャレスベイル”

この人以上に内輪の目がキツイ人はこの世の中探してもいないと思う。

 

コパデルレイ、13-14のCL決勝、昨年のCL決勝とそれぞれ3度以上に渡って決勝ゴールを決めた、男がここまで、サポーターからもチームメイトからも嫌われ、監督にも使ってもらえないという「“世界一ニヒルな状況”」に置かれている状態を、毎日サッカーコラムを読むのを欠かさない僕は毎日思うところである。

 

https://www.soccerdigestweb.com/news/detail1/id=55400

 

ツイッターにゴルフをプレイする動画をアップしただけで、「お前なんかいらない、プロゴルファーになれ」と炎上する始末だ。笑

さらに不仲説の囁かれる、ジダンの監督としての復帰。世界一の逆境とはこのことである。笑

 

ベイルの状況に比べたら、

自分の状況なんて「屁でもない」。

屁以下だなと、努力と行動力と思考力が足りていないな。というメタ認知をしています。

 

2日連続の交流会(運営側)で、

太ももがパンパンな状況さえポジティブに捉え、タスクに勤しみます🙇‍♂️

 

Hala Bale!!!

 

モウリーニョは「硬直マインドセット」、グアルディオラは「しなやかマインドセット」。


※批判しているわけではないのでご理解頂ければ幸いです。

「僕はモウリーニョ信者でした。」

 

突然ですが、サッカーはお好きでしょうか。

 

年始より社内のメンバーより借りた【「マインドセット『やればできる! 』の研究」】

www.amazon.co.jp

 

を読み進めている中での気づきと、

最近起きたサッカー界でのある著名監督の解任劇との関連性について綴らせて頂きます。

 

本著の中では、

「硬直マインドセット」/「しなやかマインドセット」という二つの言葉が出てきます。

 

“硬直マインドセット” とは、

一言でいうと、『思考停止・他責マインド』のこと。

 

“しなやかマインドセット” とは、

一言でいうと、『臨機応変順応・自責マインド』のこと。

 

★簡単に言うと、こちらにマインドシフトすることで、人生180度違うよ!という本です。

 

と、僕は頭の中で言語化しました。

本著の中ではより詳しい別の定義、言語化、例題が数多く挙げられています。

 

僕なりに一番腹落ちしたのが、サッカー界で例を考えた時でした、

この二つの言語化されたマインドセットに確かに当てはまる人物が二人いるなと、

僕は強く感じました。

 

『二人のジョゼ』

 

世界トップのサッカー監督は誰?という質問があったとするならば必ず名前の挙がる

ジョゼ・モウリーニョ』と『ジョゼップ・グアルディオラ』の二人です。

この二人は対照的なサッカースタイルを持ち合わせていることでも有名です。

 

モウリーニョは、“Parking the Bus”(バスを停める)と時折、揶揄されるような、

『一撃必殺のカウンター』を狙うサッカースタイルを展開します。

www.youtube.com

少し噛み砕くと、ゴール前に守備ブロックを敷きボールを奪ったら全員でゴールを目指すスタイル。

 

一方で、グアルディオラはポゼッションスタイルという、

常に自チームがボールを持ち続け相手陣内で波状攻撃を浴びせ続けるというスタイル。

www.youtube.com

 ★こっちの方が見てる側は断然おもろいです笑

 

モウリーニョという漢。

 

さて本題に戻すと、

本著の中の分類分けにおいて、モウリーニョは、

硬直マインドセットである。

 

と強く感じます。

 

最近までマンチェスターユナイテッドという

香川真司選手も所属した、イングランドプレミアリーグ内1の優勝回数を誇るクラブで途中解任の憂き目にあってしまいました。

 

これがレアルマドリードチェルシーインテルミラノ

名だたるビッグクラブの監督を務めてきた

 

“Special One”こと『ジョゼ・モウリーニョ』の“現状”です。

 

3年目のジンクス、徹底した守備戦術、選手との内紛、オーナーとの意見相違。

これらは毎クラブで起こしている、モウリーニョお家芸だなと、

今回の解任を通して、強烈に感じました。

 

つまり、過去の栄光に囚われすぎて斜に構え、他人の考えを受け入れず

成長を怠った結果。が、この現状なのではないかという事です。

 

経営者でいうなれば、市場や世の潮流は変わりつつあるのに、

俺はこのやり方で世の中を席捲してきたんだと、豪語し続けるワンマンCEO。

世のトレンドなんざ知らんぜよ!みたいな感じです

 

当然、サッカーにもトレンドがあり時代の潮流があります。

 

過去、モウリーニョはこのスタイル(超守備的、短期間優勝請負人みたいな)で

優勝トロフィーの数々を手にしてきました。

ところが、チェルシーの監督を務めていた15-16シーズンより通用しなくなってきたのではないか?

そして、2年半前にマンチェスターの地に舞い戻ってからも今まで通りのスタイルで

ゴール前にバスを停め、オーナーと揉め、選手と揉め、3年目に解任。

 

という結果になったのは当然ではないでしょうか。

 

自分の基本となるスタイルがあるのは、素晴らしいことだと思います。

いつでも立ち返る指針のようなものだと思います。

※それこそ、ペップグアルディオラは常に自分のスタイルを進化させ続けるからこそ昨昨年の歴史的な勝ち点100を達成できたのだと思います。

ペップは常に『ポゼッション×〇〇』を軸にトライアンドエラーをし続けている印象があります。

 

この自身の過去の栄光、スタイルにとらわれ続け、他人からの吸収をあまりせず、

自身への過信の結果のモウリーニョの3年目の解任をまた引き起こしたのではないかと

私は強く感じました。

 

僕はモウリーニョ信者だった。

  

 

モウリーニョと同じく

僕も自分の会社にインターン生時代含め在籍、3年目を迎えます。

 

モウリーニョの再起を願いつつ、反面教師にしつつ、

とにかくトライアンドエラーをさせて頂き、

成長し続ける1年にしていきたいと思っています。

(唯一円満別れのインテルに来年復帰!?も囁かれてますね)

 

目指すは“究極のスポンジマン”!

 

まずは、3投稿坊主にならないようブログを続けます。笑 

 

もし、最後までお読みいただけた方がいらっしゃいましたら

心から感謝申し上げます。

もっと精進いたします。

 

※今後もサッカーネタと絡めて書いていければと思います。

 

友人からの刺激と自己反省を兼ねてブログはじめました。

『2018年の振り返りと、来る年2019年。』

 

まず、振り返り(反省)と、改善アクションとしてこのブログを始めることにしました。
日々のアウトプットの場として今後活用していきたいと思ってます。

 

僕自身外に情報を発信することに少し抵抗があります、

そして読者がついてほしいとは正直ベースでそんなには思っていませんが、もしお読みいただく方がいらっしゃれば暖かく見守っていただければ嬉しいです。

 

直近で友人がタイに起業修行に出て刺激を受けていて
彼のブログコンテンツが面白いということから始めようと決意しました。

そんなタイで起業修行中のゴウくんのブログはこちら。

タイ行きたい人いたらチェンマイでしたら彼が案内してくれます笑
↓↓↓↓

teriyakiboy-go.hatenablog.com

 

前置きは以上にし、


この一年、振り返ってみると
「フルスイングせずに後悔」という言葉が1番しっくりくる一年でした。

 

唯一満足してるのは一年間通して体調を崩さなかったことです。

これは来年も継続していきます。

(健康の秘訣は何かというのは言語化できていません。笑)

 

2018年は、自分の自堕落に押し負けた感が半端なく、ビジネスマンというより日々やることだけやってみたいな、自分の成りたくないサラリーマンになってしまってました。感をとても強く強く感じてしまっている自分がいました。

特に年末の10月~12月はモチベーション的にも

とてつもなく自己嫌悪に陥りました。

 

『自分を欺くことは愚か者である』

 

年末、最後の最後にファンタスティックビースト見た意欲がすごすぎて、

ハリーポッター全作品をhuluで見直していました笑

劇中のとあるシーンにて

あの偉大なるダンブルドア先生の弟、アバーフォースさんの一言が

僕にとても心に刺さりました。

 

その通りだと思いました、

上記にも載せているブログをやっているゴウくんは

自分の感情に素直に向き合っています。

活躍の場は違えど、僕は日本でビジネスマンとして来年はより

活躍したいと彼の存在含めとても思いました。

 

『自分のめんどくさいと向き合う』

 

とても難しいことでおそらく僕の人生で常に打ち負けてきましたことです。

来年(2019)からは真剣に心から向き合います。

 

以上、まだまだ稚拙ですが

今後も行い続けることで自分を裏切らない(欺かない)

環境づくりをしていきます。

良い言葉に出会いました。参考までに。

↓↓↓↓

3年努力し続けられる人はほとんどいません。大爆発するのは5年目からなのに。by「ぼくらの仮説が世界をつくる」

 

 

来年も皆さまよろしくお願い申し上げます。

 

2018/12/31